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- 動画をスキャンして人間の顔が写ったコマを見つける -
* 製品の紹介 *
最近犯罪の捜査で防犯カメラの画像が解決に繋がる話を良く聞きます。ビデオ上で人物を確認するにもあまりに長いものだと大変な作業になることでしょう。ルック4フェイスィーズは使用者が選択するビデオ(M4V, MOV, MP4)を1/4秒・1/2秒・1秒ごと・・・5秒ごとという間隔でビデオのコマをスキャンし、顔が認識される画像を見つけることができるように設計されています。人間の顔が写るコマはピクチャーズに集められます。ここで選択された顔の写る画像をもちろんファイルとして保存することができます。またルック4フェイスィーズにはビデオ再生の機能があるので、ピクチャーズで選択されたコマがビデオのどこに位置しているのか見つけることができます。更にはこのビデオ再生機能を使って特定のフレームの画像をボタンをクリックするだけで画像として保存することもできます。
* 特徴 *
1. 選択されたビデオを1/4秒・1/2秒・1秒・2秒・3秒または5秒ごとに顔が見つかるかをスキャンする。
2. それぞれのコマを白い縁で囲むことによって、端に位置する顔が認識される可能性を高める。
3. ビデオ機能を使って特定のフレームの位置の画像をボタン一押しでファイルに保存する。
4. ピクチャーズで選択された一つの画像をファイルに保存する。
5. ピクチャーズで選択されたすべての画像をまとめてフォルダに書き出す。
6. 顔が認識されたタイムコードをテキスト形式かXML形式でファイルに保存する。
7. ルック4フェイスィーズがピクチャーズで選択された画像のコマををプレーヤー上で見つけます。
8. Retina画面に対応しています。
9. FullScreenに対応しています。
9. 言語は英語か日本語。
10. アプリケーションのサイズは2.3 MBです。
11. アプリケーションの使用方法は「ヘルプ」> 「使用マニュアルを閲覧する」を選ぶことで閲覧することができますが、現在は英語版のみ利用ができます。
* 必要なシステム *
1. Mac OS X 10.7, 10.8, 10.9(10.9を使われる方は注意が必要です。)
2. 64-ビットのシステム
* 制限 *
1. ルック4フェイスィーズが読めるビデオのContainerフォーマットはM4V、MOV、MP4のみです。ただドロップ・ボックスを使うことによってそれ以外のビデオ・フォーマット(例えば3GP)を読むことも可能なことです。最も重要なのは使おうとしているビデオがどのように圧縮されているかです。ルック4フェイスィーズには特別なcodecは含まれていないので、どのビデオを再生できるかはシステムにインストールされているdecoder次第です。ルック4フェイスィーズはOSX 10.7・10.8上ではMPEG-4 Part 2・Part 10で圧縮された動画を読むことができます。OSX 10.9上ではOSX 10.7・10.8上で使える同じ動画を再生できないこともありえます。
2. 書き出しに使われる画像フォーマットはBMP、GIF、JPEG、JPEG 2000、PNG、TIFFのみです。
3. ルック4フェイスィーズは顔認識のためにOS XのCore Imageを使用していていますが、必ずしも完璧な機能ではありません。もし物体に明らかな濃い色の箇所が3箇所以上存在し、かつそれらの位置が3角形上にある場合は物でも人間以外の生き物でも「顔」と認識されることもあります。